越生に住み始めたからには”梅仕事”。
梅の町・越生住民になったのだから、今年は梅シロップづくりに挑戦するぞ!と意気込んで、早々にガラスジャーを購入し、スタンバイ。梅シロップは出来上がるまで毎日ビンをゆすって中をかき混ぜなければカビが発生してしまうとか。面倒くさがり屋の私にそんなことができるのだろうか…。楽しみ半分不安半分で梅の実の時期を待っていました。
ところが、先日の芹ケ沢陶房まつりで知り合った方に「炊飯器を使えば一晩でできますよ」と聞き、「え!?そんなに簡単に?」と、ちょっと拍子抜け・・・。レシピも教えていただきました。
処分するつもりで物置に仕舞い込んでいた古い炊飯器を引っ張り出してきました。捨てないでよかった!
数年前から砂糖は体を冷やさない甜菜糖を摂るようにしているのですが、甜菜糖の氷砂糖がなかったので、買い置きしてあるグラニュー糖を使うことにしました。
今回は梅1キロに対して砂糖は控えめの700グラムにしましたが、梅のエキスをより抽出するにはもっと多めでも良かったかも。
梅の実を良く洗ってヘタを取り、炊飯器に砂糖と共にザザッと投入。
保温スイッチをオン!これで翌日には出来上がり。
10時間後・・・出来ました!
残った梅はもちろん梅ジャムに。炊飯器の底に溶け残った砂糖も使ってコトコト炊き込みます。
せっかくなので出番のなかったガラスジャーと記念撮影。第2弾はガラスジャーで時間をかけて作ってみましょう。今年も猛暑になりそうな夏は梅ジュースで乗り切ります!
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